ジャスタウェイは有馬記念へ これがラストランに

11月30日(日)ジャパンカップで2着だったジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)は、12月28日(日)の有馬記念(G1)へ向かうことになった。鞍上は福永祐一騎手で、これが引退レースとなり、引退後は種牡馬となる予定。

ジャスタウェイは昨年の天皇賞(秋)での圧勝を皮切りに本格化。今年のドバイデューティーフリー(G1)などを制し、国際競馬統括機関連盟(IFHA)によるワールドサラブレッドランキングでは日本馬初となる1位に輝くと、8期連続で首位をキープしている。年明け1月4日(日)の京都金杯当日に引退式が行われる見込み。

ジャスタウェイ

デビュー戦のパドック 担当の榎本優也調教助手と


ジャスタウェイ

4馬身差圧勝でG1初制覇となった天皇賞(秋)


ジャスタウェイ

ドバイDFでは海外初勝利 ハーツクライとの父子ドバイVとなった


ジャスタウェイ

優勝カップを受け取る大和屋暁オーナー


ジャスタウェイ

不良馬場の中、大激戦を制した安田記念