2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
海外研修〜番外編
2019/7/26(金)
今週から小倉,新潟開催が始まり、完全に夏モード突入の高田潤です!!
さて、前回までは海外研修レポートということで6週に渡って書かせていただきましたが、
いろいろ思い出しながらわかりやすいように考えて書いていましたので、1回の原稿を書くのに3〜4時間もかかってしまいました…(^_^;)
もっともっとたくさん書きたいこともありましたが、簡単に分かりやすくまとめて書きましたので、出番がなかった内容や写真もいっぱいありました(笑)
そこで今回は、海外研修の番外編を少し書かせていただきます(^^)!!
まず1枚目は、こちら!!
ニューマーケットの街の風景です!!
デジカメは持っていっていませんでしたので、全てiPhoneでの撮影ですが、なかなか上手く撮れた1枚かなと思っています(^^;;
そういや、みんなでニューマーケットのブックメーカーへ行ったときにこんなことがありました、
6人でブックメーカーへ入ったんですが、店に入るなり、店員さんが何やら英語で言っています、
よく聞いてみると、、、
「君、君、そこの君!!未成年じゃないの?身分証持ってるの??」
店員さんの目線を辿ると、、、
ええーーー!!!!
俺??
一同大爆笑。
なぜか38歳の私だけが、身分証の提示を求められました…( ̄▽ ̄;)
その一部始終がこちらです。
さすがに身分証を確認した店員さんも苦笑いです(笑)
研修レポートの中で、ビートルズさんのジャケット写真で有名なアビーロードでの写真があったと思いますが、実はあそこは信号が無い上に交通量も多く、それに加えて観光地化しておりますので人の通行量も多い場所なんですよ。。
そのため、写真を1枚撮るのも至難の業なんです(^^;;
実際はこんな感じです
車はバンバン来るし、横断歩道で写真を撮りたい人もたくさんいるわで、写真1枚撮るのも本当に大変な場所でした(笑)
ですので、あの写真はなかなか奇跡の1枚だったんですよ(^^;;
イギリスからアイルランドへ移動するときはロンドンから飛行機で行きますので、前日にロンドンで泊まったんですが、そのときにせっかくロンドンにいるんだからと少ない時間を使ってパパッと観光もしてきました!!
写真の順番は多少前後しますが、
ロンドンブリッジから撮った1枚です(^^)
こちらはロンドンのシンボルとも言えるビッグベンですが、残念ながら改修工事中でした…(^-^;
ビッグベンのすぐ近くにはロンドンアイもあります!!
せっかくなんで電車(地下鉄)も乗ってみました!!
改札も日本とは全然違いますね、
そしてエスカレーターも長いです(笑)
向かった先は、、、
なぜかケンブリッジです(笑)
これは教会だと思うんですが、イギリスはカッコいい建物が多いです!!
そして最後は、、、
キングスクロス駅です!!
なぜここに来たかといいますと、、、
キングスクロスにはこれがあります!!
『プラットホーム93/4』
そうです!!
映画ハリーポッターに登場する場所です!!
こんな感じで、2〜3時間でダッシュでいろんなところをまわって来ました(o^^o)
観光というより、行っただけって感じですが、自分の目で見れて満足感はあります(笑)
こんな感じで、海外研修での2週間は本当に充実していて、いろいろと勉強になりました!!
今度はこの地でレースにも騎乗してみたいですね!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。