2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
2019年度JRA全日程が終了しました
2019/12/28(土)
今年は大種牡馬ディープインパクトやキングカメハメハが亡くなり、さらには禁止薬物の疑いにより多数の馬がレースの出走を取り消すなど、衝撃的なニュースもたくさんありましたが、英国や香港での日本馬の活躍を含め、本当に素晴らしいレースや感動もたくさんありました!!
僕、個人的としては納得できる成績ではありませんでしたが、競馬以外でもたくさんのイベントやボランティアに参加し、ファンの皆様と関わることが多かった一年だったと思います。
競馬は応援して下さるたくさんの方々に支えられているんだと改めて感じました。
そして、今年は落馬や怪我もすることなく一年を終えることができました。
今年も一年間、本当に温かいご声援をありがとうございました!!
※次回更新は、年明け1月4日(土)の予定です。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。