重賞4勝・ミヤビランベリが中京競馬場で乗馬に

トピックス

09年アルゼンチン共和国杯(GII)などを制したミヤビランベリ(牡8、栗東・加藤敬厩舎)は、11月12日(土)付けで競走馬登録を抹消する事が発表された。

ミヤビランベリはデビュー当初から芝の長距離戦に使われていたが、4歳時、準オープンの身で挑んだ七夕賞で重賞初制覇。 その後もハンデ戦、なおかつ、人気薄での活躍が目立ったが、競走馬人生の中で2度の骨折を経験しながらも、七夕賞連覇を含む、重賞2勝をマークした。今後、中京競馬場において乗馬となる予定。

同馬はおじに平地・障害で活躍したニホンピロラックがいる血統で、馬主は村上義勝氏、生産者は静内の原武久氏、馬名の意味由来は「冠名+金の砂(モルディブ・ディペヒ語)」。JRA通算獲得賞金は2億9,789.8万円 (付加賞含む)。

ミヤビランベリ
(牡8、栗東・加藤敬厩舎)
父:オペラハウス
母:アステオン
母父:ホリスキー
通算成績:25戦7勝
重賞勝利:
09年アルゼンチン共和国杯(G2)
09年目黒記念(G2)
08~09年七夕賞(G3)