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天皇賞馬ジャガーメイルが引退 今後は乗馬に
2014/5/9(金)
2010年天皇賞(春)の勝ち馬ジャガーメイルは、5月9日(金)付で競走馬登録を抹消することが発表された。
デビューは同世代から大きく遅れ、07年の3歳秋の未勝利戦。それでも下級条件で着実に結果を残し、翌年のアルゼンチン共和国杯で重賞初挑戦となるも、いきなり2着。続く香港ヴァーズでもオープンクラスでは未勝利ながら3着に食い込み、素質の高さをみせた。
その後は善戦はするも、勝ち味に見放される時代が続いたが、6歳時の天皇賞(春)で初の重賞勝利ながら、G1馬の仲間入りを果たした。以降は勝ち星を上げることはできなかったが、11年のジャパンカップで14番人気ながら3着に入るなど、中長距離戦線で安定した実績を残し、10歳まで現役を続けた。
また、早くから結果を残していた香港ヴァーズには4度挑戦。2012年には8歳馬ながらタイム差なしの2着に奮闘した。今後は北海道勇払郡のノーザンファームで乗馬となる予定。
馬主は吉田和美氏、生産者は浦河のアイオイファーム。馬名の意味由来は「ヒョウの鎧」。JRA通算獲得賞金は4億6054万5000円(付加賞含む)。JRA以外の通算獲得賞金は7190万0900円。
ジャガーメイル
(牡10、美浦・堀厩舎)
父:ジャングルポケット
母:ハヤベニコマチ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:35戦6勝
重賞勝利:
10年天皇賞(春)(G1)
デビューは同世代から大きく遅れ、07年の3歳秋の未勝利戦。それでも下級条件で着実に結果を残し、翌年のアルゼンチン共和国杯で重賞初挑戦となるも、いきなり2着。続く香港ヴァーズでもオープンクラスでは未勝利ながら3着に食い込み、素質の高さをみせた。
その後は善戦はするも、勝ち味に見放される時代が続いたが、6歳時の天皇賞(春)で初の重賞勝利ながら、G1馬の仲間入りを果たした。以降は勝ち星を上げることはできなかったが、11年のジャパンカップで14番人気ながら3着に入るなど、中長距離戦線で安定した実績を残し、10歳まで現役を続けた。
また、早くから結果を残していた香港ヴァーズには4度挑戦。2012年には8歳馬ながらタイム差なしの2着に奮闘した。今後は北海道勇払郡のノーザンファームで乗馬となる予定。
馬主は吉田和美氏、生産者は浦河のアイオイファーム。馬名の意味由来は「ヒョウの鎧」。JRA通算獲得賞金は4億6054万5000円(付加賞含む)。JRA以外の通算獲得賞金は7190万0900円。
ジャガーメイル
(牡10、美浦・堀厩舎)
父:ジャングルポケット
母:ハヤベニコマチ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:35戦6勝
重賞勝利:
10年天皇賞(春)(G1)
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