トピックスTopics
【凱旋門賞】ブノワ10番枠に自信「ちょうど良い」
2014/10/5(日)
●10月5日(日) 凱旋門賞(G1)(芝2400m)日本馬の最大のライバルはこの人馬となるのか―。6連勝中の3歳牡馬エクト(牡3、仏・E.ルルーシュ厩舎)に騎乗するグレゴリー・ブノワ騎手が、競馬ラボの直撃取材に答えてくれた。
枠順抽選会では真っ先に枠を引く形になったブノワ騎手だが、20頭立ての真ん中となる10番枠をゲット。「ベリーハッピー、ベリーパーフェクト!内過ぎず、外過ぎず、ちょうど良いところ。今のロンシャンはどこを通っても関係ないし、良い条件でレースができるよ」と笑顔。内外を見渡せ、ゲート入りも後入れになる絶好枠を早々に手に入れ、納得の表情を浮かべた。
ニエル賞から中2週のローテーションとなるが、この中間は調教でも騎乗。「シャンティイの調教で僕も調教師も、良い状態であることを確かめたよ」と語るように、状態面の確認に抜かりはないようだ。
戦前は仏2冠牝馬のアヴニールセルタンか、エクト、どちらの手綱を執るのか注目が集まったジョッキーだったが、最終的にはエクトを選択。その決断が吉と出るよう、凱旋門賞へ懸ける思いは人一倍のはずだ。「馬場に関しては、良くても悪くても堪える馬じゃない。レースの作戦は特に考えていないよ」と語るその姿は、パートナーに対する自信と信頼そのもの。最後はサムズアップポーズを決めて、健闘を誓ってくれた。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】不屈の帝王ここにあり!菱田騎手&テーオーロイヤル悲願のG1初制覇
- 2024/4/28(日) 【NHKマイルC】出走馬格付けバトル!最優秀2歳牡馬&牝馬対決を制したのはどっち?
- 2024/4/28(日) 【青葉賞】伝説よ再び!キタサンブラックの弟シュガークン&武豊騎手が勝利
- 2024/4/28(日) 【ユニコーンS】エンジン全開で突き抜けた!ラムジェットが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】横山典マテンロウレオの出方に注目!「絶好ポジション」から浮上した展開注目馬
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】この春も絶好調!元ジョッキーの谷中さんが推す"京都巧者"!
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】