【ジャパンC】国内最高峰のメンバー+外国馬3頭が集結!

世界の名手ライアン・ムーアとのタッグ再び!JC3連覇目指すジェンティルドンナ

11月30日(日)、5回東京9日目に行われる第34回 ジャパンC(G1)(3歳上 国際 指定 オープン 定量 芝2400m)の特別登録馬19頭が発表された。

昨年、史上初のジャパンC連覇を成し遂げたジェンティルドンナが、今年は3連覇を懸けての出走。天皇賞(秋)は2年連続の2着に終わったが、5歳秋でも衰えは見られない。コンビで2戦2勝と抜群の相性を誇るR.ムーア騎手との再コンビも心強い。

凱旋門賞こそ敗れたが、ドバイでの圧勝劇が評価され今年の世界ランク1位の座を守り続けているジャスタウェイ。再び立ちはだかる距離の壁に挑む。勝利すれば年度代表馬の座はほぼ手中か。

3歳勢からは世代トップの実績を誇る3頭がエントリー。凱旋門賞で日本馬最先着を果たしたハープスターは、2着に敗れたオークス以来の府中に登場。天皇賞(秋)3着のイスラボニータは、再び主戦の蛯名正義騎手を鞍上に迎えて逆襲へ。昨年の新潟2歳S以来となるハープスターとの激突も見所のひとつ。そして菊花賞は大敗に終わったが、ダービー馬ワンアンドオンリーも思い出の地での雪辱を誓う。

他にも天皇賞(秋)を制したスピルバーグは得意の府中で更なるタイトル獲得へ。その天皇賞(秋)で敗れた角居厩舎の2騎、エピファネイア、昨年2着デニムアンドルビーも見限れない。

天皇賞春秋制覇が夢と消えたフェノーメノは2年ぶりのジャパンC参戦。騎乗予定だったルメール騎手の落馬負傷は残念だが、代役とともに巻き返しを期す。

また、今年は外国馬が3頭来日。05年アルカセット以来、9年ぶりの外国馬による優勝なるか。

[日本馬]
アンコイルド 57 戸崎
イスラボニータ 55 蛯名
エピファネイア 57 スミヨン
サトノシュレン 57 ○○
ジェンティルドンナ 55 ムーア
ジャスタウェイ 57 福永
スピルバーグ 57 北村宏
タマモベストプレイ 57 津村
ディサイファ 57 ○○
デニムアンドルビー 55 浜中

トーセンジョーダン 57 ブドー
ハープスター 53 川田
ヒットザターゲット 57 武豊
フェノーメノ 57 ○○
ワンアンドオンリー 55 横山典

[外国馬]
アイヴァンホウ 57 ミナリク
アップウィズザバーズ 57 ダシルヴァ
トレーディングレザー 57 マニング

[回避予定]
ラキシス

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