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【シルクロードS】快速牝馬アンバルブライベン押し切り!重賞V2
2015/2/1(日)
2月1日(日)、2回京都2日目11Rで第20回シルクロードS(G3)(芝1200m)が行なわれ、田中健騎手騎乗の2番人気・アンバルブライベン(牝6、栗東・福島信厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.9(良)。2着には3/4馬身差で3番人気・サドンストーム(牡6、栗東・西浦厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・セイコーライコウ(牡8、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエイシンブルズアイ(牡4、栗東・野中厩舎)は9着に敗れた。
大方の予想通りアンバルブライベンがハナを窺うが、ニザエモンも譲らず2頭の先行争いに。以下ブルーストーン、ヘニーハウンド、マジンプロスパーなどが続く展開。
直線入り口で単独先頭に立ったアンバルブライベンは、失速する先行勢を尻目に徐々に後続との差を広げにかかり、最後は襲いかかる差し・追い込み各馬を退け優勝。2着以下はサドンストーム、セイコーライコウと後方待機組が続いた。中団からレースを進めたエイシンブルズアイは見せ場なく敗退。
勝ったアンバルブライベンは昨年11月の京阪杯に続いて重賞2勝目。オープン昇級後はしばらく苦戦が続いていたものの、昨秋以降は先行力を武器に安定した競馬を続けており、次はG1の舞台でも自慢の逃げが通用するか注目だ。
馬主は伊藤信之氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「ボールをキープする(独)。転じてがんばること」。
シルクロードSの結果・払戻金はコチラ⇒
アンバルブライベン
(牝6、栗東・福島信厩舎)
父:ルールオブロー
母:チェリーコウマン
母父:スプレンデイドモーメント
通算成績:26戦8勝
重賞勝利:
15年シルクロードS(G3)
14年京阪杯(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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