トピックスTopics
2番手追走ロッカフェスタが直線抜け出す…東京新馬
2015/2/22(日)
2月22日(日)、1回東京8日目5Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の1番人気・ロッカフェスタ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.9(良)。2着には2馬身半差で10番人気・モアザンソニック(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・ワンディトウショウ(牝3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
モアザンソニックが好スタートからハナを主張し、ロッカフェスタ、ネコハッピーなどが追走。タイガーアイアンはスタート直後に躓いて落馬したため競走中止に。道中ではモアザンソニックが単騎で逃げ、ロッカフェスタが単独2番手で先頭をピッタリとマーク。淀みのない流れとなり、馬群は縦長の展開に。直線を向くとすぐにロッカフェスタが先頭に並びかけ、食い下がるモアザンソニックを競り落としてデビュー勝ち。
また、クイーンCを制したフォーエバーモアの半弟として2番人気に支持されていたエターナルクライは、直線での伸びを欠き10着に終わった。
勝ったロッカフェスタは伊1000ギニーなどを制したルンバロッカを母に持ち、全兄にはクラシック三冠レース全てに出走したロッカヴェラーノがいる血統。クラブでの募集総額は4000万円。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「母名の一部+賑やかな祭り(伊)」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ロッカフェスタ
(牡3、美浦・田村厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:ルンバロッカ
母父:Sri Pekan
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】
- 2024/5/31(金) 安田記念はダノンスコーピオンに継続騎乗!【戸崎圭太コラム】