【愛知杯】反撃シュンドルボン「大きいところを狙っていきたい」

13日、土曜中京11レース・愛知杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エリザベス女王杯7着のシュンドルボン(牝5、美浦・矢野英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.9-38.3-12.0秒をマークした。

【矢野英一調教師のコメント】
「前走は、ジョッキーがテン乗りということもあって少し馬とケンカをするところもありましたが、G1であそこまでやれましたし合格点をあげられると思います。右にササるタイプなので、左回りの方がジョッキーがコントロールしやすいですね。ただ、以前にハミを替えたことで右にササる点がマシになって乗りやすくなっていますし、今後は右回りでもやれると思っています。

今回はG3ですし、左回りの中京ならチャンスはあると思います。力を出せる仕上がりですし、将来的には牝馬限定戦の大きいところを狙っていきたいので、今年初戦として良い競馬をしてもらいたいです」

シュンドルボン