トピックスTopics
【POG】減量を利して先手を奪ったディオスコリダーが逃げ切りV…阪神新馬
2016/6/18(土)
6月18日(土)、3回阪神5日目5Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の4番人気・ディオスコリダー(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(稍重)。2着には2馬身半差で3番人気・ミスミーチャン(牝2、栗東・村山厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・フィールドセンス(牡2、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。
好スタートを決めたのはエッシャー、ガールズブランドだったが、それを制してディオスコリダーがハナへ。番手にはアードラーが付け、フィールドセンス、ミスミーチャンも好位を追走。先行集団と後方が離れて縦長の展開となり、ディオスコリダーとアードラーが並んで直線へ。
アードラーの脚色が鈍り、逃げるディオスコリダー目掛けて内からミスミーチャン、外からフィールドセンスが迫ってくるが、51キロのディオスコリダーがゴール前で後続をグイッと突き放して堂々の逃げ切り勝ちを収めた。
勝ったディオスコリダーは、父が不慮の事故で先日急死したカネヒキリで、おじにオープン馬のダノンスパシーバ、バアゼルキングがいる血統。ダート王の仔が、この世代最初のダートの新馬戦を勝ち上がった。
馬主は野嶋祥二氏で、馬主としてこの馬が初出走初勝利。生産者は新ひだか町の前谷武志氏。馬名の意味由来は「神の走り(西)」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ディオスコリダー
(牡2、栗東・高橋忠厩舎)
父:カネヒキリ
母:エリモトゥデイ
母父:ワイルドラッシュ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/29(月) 【兵庫CS】勢い止まらず!エートラックスが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】不屈の帝王ここにあり!菱田騎手&テーオーロイヤル悲願のG1初制覇
- 2024/4/29(月) 【3歳馬情報】ダービー馬の弟が満を持してデビュー戦へ!
- 2024/4/28(日) 【NHKマイルC】出走馬格付けバトル!最優秀2歳牡馬&牝馬対決を制したのはどっち?
- 2024/4/28(日) 【青葉賞】伝説よ再び!キタサンブラックの弟シュガークン&武豊騎手が勝利
- 2024/4/28(日) 【ユニコーンS】エンジン全開で突き抜けた!ラムジェットが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】横山典マテンロウレオの出方に注目!「絶好ポジション」から浮上した展開注目馬
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】この春も絶好調!元ジョッキーの谷中さんが推す"京都巧者"!