トピックスTopics
川田&フロンティアが1番人気に応えて堂々と押し切りV!…中京新馬
2017/7/1(土)
7月1日(土)、3回中京1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・フロンティア(牡2、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(稍重)。
2着には半馬身差で2番人気・アドマイヤアルバ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・シャルルマーニュ(牡2、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。
ダッシュ良く飛び出したのはアクアレーヌだが、1番人気のフロンティアがスピードの違いでハナを奪う。アクアレーヌは2番手に控え、アドマイヤアルバ、ララロワ、コリーヌヴェルト、シャルルマーニュらが先団を形成する。
レースはゆったりと流れ、フロンティアが11頭を従えて直線の攻防へ。馬場の真ん中からアドマイヤアルバが脚を伸ばして2頭の一騎討ち。ジリジリとアドマイヤアルバが差を詰めてくるも、半馬身及ばずフロンティアが逃げ切り勝ち。3着にはシャルルマーニュが入り、人気通りのワン・ツー・スリーとなった。
勝ったフロンティアは、神戸新聞杯、きさらぎ賞を勝ち、皐月賞、菊花賞、ジャパンCで2着に入ったドリームパスポートの弟で、クラブでの募集価格は2400万円。1週前追い切りでは、先週新馬勝ちを決めたダノンプレミアムに先着を許したが、最終追い切りでは力強いフットワークで先着。実戦でも自ら勝ちに行く競馬でしっかりと押し切り、中内田充正厩舎は2週連続で新馬戦を制した。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「未開の地」。
- フロンティア
- (牡2、栗東・中内田厩舎)
- 父:ダイワメジャー
- 母:グレースランド
- 母父:トニービン
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/28(日) 【青葉賞】伝説よ再び!キタサンブラックの弟シュガークン&武豊騎手が勝利
- 2024/4/28(日) 【ユニコーンS】エンジン全開で突き抜けた!ラムジェットが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】4戦続けてG1競走1~3着ズバリ!神予想連発アンカツの「戸崎圭太ドゥレッツァ」評
- 2024/4/26(金) 自厩舎の愛馬モアニとオークスの切符を掴みにスイートピーSに挑む!【永島まなみコラム】
- 2024/4/27(土) 【天皇賞・春】衝撃の2221万回再生!「騎手を目指して練習する少年動画」から浮上したサイン馬券
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】皐月賞は7番人気コスモキュランダ推奨!「出走させる側」の視点で浮上する狙い馬