トピックスTopics
【札幌記念】サングレーザーが激戦制し重賞3勝目!マカヒキ2着
2018/8/19(日)
8月19日(日)、2回札幌2日目11Rで第54回 札幌記念(G2)(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・サングレーザー(牡4、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.1(稍重)。
2着にはハナ差で1番人気・マカヒキ(牡5、栗東・友道厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・モズカッチャン(牝4、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。
勝ったサングレーザーは2016年7月の中京でデビュー(当時の勝ち馬はダンビュライト)。2戦目の札幌芝1800m戦でサトノアレスを降し、初勝利。以降は折り合い面の課題から徐々に距離を短縮。昨春5月に2勝目を挙げると、そこから4連勝でスワンSを制し、重賞初勝利を挙げた。G1初挑戦となったマイルチャンピオンシップでも3着に健闘すると、今年のマイラーズCも制し、重賞タイトルを重ねた。久々の10F戦となった今回は距離を克服。今後の視界が広がる一戦となった。馬主は株式会社G1レーシング、生産者は安平町の追分ファーム。
1着サングレーザー(福永騎手)
「距離がもたなかったら仕方がない、という感じで競馬をしました。スタートしてから出たなりで運んで手応えはずっと良かったですけど、どう捌くか考えていても突破口が見つけられませんでした。外から勢い良く来られましたが、そこで慌てるとロスがあると思って我慢して、最後に1頭分のスペースへ入ることができました。自分自身は上手く追えませんでしたが、馬がよく応えてくれました。馬が成長してフォームが変わってきたことで距離をこなせましたし、今後の選択肢が広がりましたね」
- サングレーザー
- (牡4、栗東・浅見厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:マンティスハント
- 母父:Deputy Minister
- 通算成績:15戦7勝
- 重賞勝利:
- 18年マイラーズC(G2)
- 17年スワンS(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/28(日) 【青葉賞】伝説よ再び!キタサンブラックの弟シュガークン&武豊騎手が勝利
- 2024/4/28(日) 【ユニコーンS】エンジン全開で突き抜けた!ラムジェットが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】横山典マテンロウレオの出方に注目!「絶好ポジション」から浮上した展開注目馬
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】この春も絶好調!元ジョッキーの谷中さんが推す"京都巧者"!
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】4戦続けてG1競走1~3着ズバリ!神予想連発アンカツの「戸崎圭太ドゥレッツァ」評
- 2024/4/26(金) 自厩舎の愛馬モアニとオークスの切符を掴みにスイートピーSに挑む!【永島まなみコラム】