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重賞9勝ダノンレジェンドの半弟ダノンキングリーが押し切る!…東京新馬
2018/10/8(月)
10月8日(月)、4回東京3日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダノンキングリー(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(良)。
2着にはアタマ差で3番人気・カレンブーケドール(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ペレ(牝2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
勝ったダノンキングリーの半兄には16年JBCスプリント(Jpn1)などダート短距離重賞を9勝しているダノンレジェンドや京葉S(オープン)を勝利したダノングッドなどがいる。馬主は株式会社ダノックス、生産者は浦河町の三嶋牧場。
1着 ダノンキングリー(戸崎圭騎手)
「追い切りで乗ってまだ緩さはありましたが、芝に行って良かったですね。最後も並ばれてからも渋太く頑張ってくれました」
2着 カレンブーケドール(北村宏騎手)
「惜しかったですね。華奢なところはありますが、速い上がりのなか坂を上がってからも詰めていますしよく頑張ってくれました」
3着 ペレ(奥村武調教師)
「スタートは練習通りに出ましたし、上手に競馬をしてくれました。終いは完成度の高い馬に切れ負けした感じですが、初戦としては良い内容だったと思います。使って良くなりそうです」
4着 ジャスティン(藤岡佑騎手)
「2番手で流れに乗れましたし、上がりもよく脚を使っています。使って良くなると思います」
5着 アリスブルー(柴田大騎手)
「調教ではそれほど動きませんでしたが、実戦に行って良いタイプですね。前半はそれほど行けませんでしたが、その分終いはよく伸びてくれました。上積みもあると思いますし、次も楽しみです」
- ダノンキングリー
- (牡2、美浦・萩原厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:マイグッドネス
- 母父:Storm Cat
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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