【京都牝馬S】折り合いが課題デアレガーロ「落ち着いてレースに臨めれば」

デアレガーロ

京都牝馬Sへ向けて調整されるデアレガーロ(内)

13日、京都牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スワンステークス6着のデアレガーロ(牝5、美浦・大竹厩舎)は、池添謙一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.0-36.8-12.8秒をマークした。

【池添謙一騎手のコメント】
「最終追い切りは、1番後ろから行って終いを伸ばしてほしいと指示を受けていました。捌きの硬いところのある馬ですが、今は硬さのないフットワークをしていると担当スタッフも話していましたし、良い走りだったと思います。元々かかるところがあって追い切りでも道中少しハミを噛んでいましたが、終いはそれなりに伸びていましたし状態も悪くないと思います。少し荒れた馬場でも大丈夫だろうと思っています。上手くなだめれば良い脚を使ってくれますし、折り合い面が大事になると思います。落ち着いてレースに臨めれば良いですね」