スイートセントなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月23日(土)、3回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の6番人気・ペイシャキュウ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着には5馬身差で3番人気・キャンディスイート(牝3、美浦・中川厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・メルキュール(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトゥーフラッシー(牝3、美浦・高市厩舎)は6着に敗れた。

1着 ペイシャキュウ(野中悠太郎騎手)
「道中は良い感じで追走できました。前走は4コーナーで外に膨れてしまったようなので、その辺りに気を付けて乗りました。まだ緩さがありながらも押し切れたように、能力の高い馬です」

2着 キャンディスイート(中川公成調教師)
「上手くゲートを出て競馬ができました。4コーナーでモタモタしてしまって勝ち馬に交わされましたが、その後もまた食い下がっているようにまだ本気で走っていない感じがします」

3着 メルキュール(武藤雅騎手)
「ダート替わりが良かったと思います。気難しいところのある馬ですが、今日はそういう面を見せませんでしたし良い内容でした」

4着 ステリーナ(石橋脩騎手)
「馬が良くなっていました。前回乗せてもらったときは芝でしたが、今日はダートに替わったことも良かったのかもしれません。返し馬からフットワークが良かったですし、良い感触を掴んでいました。外枠だったのでダラダラ外を回らないように気を付けて乗りました。終いも脚を使ってくれましたし、馬が良くなっている分伸びました。順調にいってくれれば、と思います」

5着 ララムリ(三浦皇成騎手)
「ダート替わりが良い方に出たと思います。まだ心身共に幼さがありますし、これから成長していけば良いと思います」

6着 トゥーフラッシー(高市圭二調教師)
「今日は前があかず、不完全燃焼の競馬でした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・アミュリオン(牡3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・アサクサアンデス(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には2馬身半差で9番人気・パルセイティング(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたインターロード(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)は4着に敗れた。

1着 アミュリオン(松岡正海騎手)
「外枠で上手く流れに乗れました。1200が2回目で慣れもあったと思います。もう少し成長してくれば更に楽に脚を使えると思いますし、これからの馬です」

2着 アサクサアンデス(加藤征弘調教師)
「流れは良かったですけど、4頭目を回った分最後は脚が上がってしまいました。たまたまそういう隊列になった、というだけですし、ジョッキーはしっかり乗ってくれました」

3着 パルセイティング(大野拓弥騎手)
「ゲートに課題がありましたが、練習の効果もあって出てくれました。今日のような競馬ができれば、と思います」

4着 インターロード(三浦皇成騎手)
「芝スタートでは行き脚がつきにくいですね。もう少し外めの枠を引いていれば違ったかもしれません」

5着 ニシノドクターヘリ(武藤雅騎手)
「スタートで後手を踏んでしまいました。もう少し良いところで競馬をしたかったですけど、今日はここ最近のなかでは終いまで脚を使えたことは良かったと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の3番人気・アイヅリュウコ(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ヤークトボマー(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ケイティクラウン(セ3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 アイヅリュウコ(杉原誠人騎手)
「不器用な馬でまだ手前の替え方など課題もありますが、それでも外を回って素晴らしい脚を使ってくれました。この先幼さが抜けてくれば、更に楽しみです」

2着 ヤークトボマー(中川公成調教師)
「それなりの位置で流れに乗って競馬ができましたが、最後は思ったほど伸びませんでした。微妙に疲れがあったのかもしれません」

3着 ケイティクラウン(野中悠太郎騎手)
「3コーナー手前から手が動きましたが、最後までバテずに脚を使ってくれました。4コーナー手前辺りで少し手綱を持つところがあった分、終いの伸びに繋がったかと思います。距離は1800かそれ以上あった方が良いと思います」

4着 カセノウィナー(内田博幸騎手)
「前走は最内枠でしたし、今日は外めの枠とダートスタートが良かったと思います。流れに乗って競馬をした分前走よりは切れない感じでしたが、最後まで止まらず脚を使っていましたし内容は悪くないですよ。もう少しパンとしてくれば更に良いと思います」

5着 サクラザチェンジ(柴田大知騎手)
「毎回力を出してよく頑張っています。もうワンパンチ欲しい感じですし、展開が上手くハマッてくれればと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・スイートセント(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ギフトオブアート(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・グランツリヒター(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 スイートセント(Mデムーロ騎手)
「真面目に走ってくれましたし、2番手でも問題ありませんでした。一生懸命走ってくれる可愛い子です」

2着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「馬場の内が悪いですし、綺麗なところを走らせようと思って乗りました。上手くいきましたが、勝ち馬に二枚腰を使われてしまいました」

3着 グランツリヒター(大野拓弥騎手)
「初めての馬込みからの競馬で気を遣っているところはありましたが、良い経験になったと思います。芝は問題ありませんし、心身共に幼さが抜けてくれば良いと思います」

4着 ロザムール(松岡正海騎手)
「マイペースで行ければと思っていてハナに行くつもりはありませんでしたが、外枠で外を回されるのは嫌だったのでハナに行きました。気を遣うところがあるので、かえってこの形は良かったかもしれません。精神的にしっかりしてくれば更に良いと思います」

5着 ケイアイネイビー(野中悠太郎騎手)
「ワンペースなタイプですし良い位置から流れに乗って運びましたが、やはり最後はジリジリでした。もう少しパンとしてくれば更に良いと思います」

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