トピックスTopics
【浦和桜花賞】地元トーセンガーネットが7馬身差の大楽勝!
2019/3/27(水)
3月27日(水)、浦和競馬場11Rで行われた第65回桜花賞(S1)(3歳 定量 1着賞金2000万円 ダート1600m)は、左海誠二騎手騎乗の1番人気・トーセンガーネット(牝3、浦和・小久保智厩舎)が道中インコースの前目のポジションでレースを運ぶと直線であっさり抜け出し、後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1:40.4(良)。
2着に7馬身差で6番人気・ゼットパッション(牝3、川崎・佐々木仁厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・アークヴィグラス(牝3、大井・嶋田幸厩舎)が続いた。
勝ったトーセンガーネットは父アグネスデジタル、母トーセンヴェール、母の父クロフネ。曾祖母が桜花賞2着のツィンクルブライド、母の伯父に高松宮記念2着のペールギュントがいる血統。昨年6月に浦和競馬場でデビューし2着となると、4走目のレイクサイドスター特別で初勝利。昨年11月の平和賞(S3)で2着になるなど、重賞戦線で好走を続け、2走前のニューイヤーCでは牡馬相手に重賞制覇を果たしていた。
馬主は島川隆哉氏、生産者は日高町のエスティファーム。
トーセンガーネット(牝3、浦和・小久智厩舎)
父:アグネスデジタル
母:トーセンヴェール
母父:クロフネ
通算成績:11戦3勝
主な重賞勝ち:19年浦和桜花賞(S1)
19年ニューイヤーC(S3)
1着 トーセンガーネット(左海誠二騎手)
「馬も力をつけていて、いい枠に入れましたし、いいレースができました。行く馬がいたらそれを見て運んでくれという指示がありましたが、うまく運べました。今開催の浦和は時計が速いので楽に逃げられても困るのですが、どっしり構えて乗れました。レースしやすかったです。今後が楽しみな馬ですね。これからもぜひ応援してください。そしてファンの皆さんもだいぶ暖かくなりましたが、朝晩まだ涼しいので体調に気をつけてください」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/11(土) 【ヴィクトリアマイル】春のG1予想6週連続的中!絶好調アンカツの必見「神予想」
- 2024/5/11(土) 【京王杯スプリングC】判定ハナ差の大激戦!昨年2着ウインマーベルがわずかに凌ぎ優勝
- 2024/5/11(土) 【ヴィクトリアマイル】昨年はソングラインの優勝を予告!今年のサインは衝撃の爆穴馬
- 2024/5/10(金) キズナ産駒がつくった絆。【高田潤コラム】
- 2024/5/10(金) 勝って歓喜のウィナーズサークルへ!今週は新潟で15鞍に騎乗!【永島まなみコラム】
- 2024/5/10(金) ヴィクトリアマイルはライラックとのコンビ継続!オークス&ダービーは連続で上位人気に!?【戸崎圭太コラム】
- 2024/5/9(木) それぞれ巻き返せる態勢です【柴田大知コラム】
- 2024/5/11(土) 【ヴィクトリアマイル】過去5年オール連対!2ケタ人気馬も激走「神パターン」該当馬