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【凱旋門賞】エネイブル敗れる!地元ヴァルトガイストが大外一気で戴冠!
2019/10/6(日)
10月6日(日)、パリロンシャン競馬場4Rで行われた第98回凱旋門賞(G1)(芝2400m)は、P.ブドー騎手騎乗のヴァルトガイスト(牡5、仏・A.ファーヴル厩舎)が優勝した。
2着に断然1番人気に推されていたエネイブル(牝5、英・J.ゴスデン厩舎)、3着に今年のフランスダービー馬ソットサス(牡3、仏・ルジェ厩舎)が続いた。
日本から出走したフィエールマン(牡4、美浦・手塚厩舎)は最後方12着でゴール。ブラストワンピース(牡4、美浦・大竹厩舎)も後方11着でゴール。キセキ(牡5、栗東・角居厩舎)は7着だった。
勝ったヴァルトガイストは父ガリレオ、母の父モンズンという血統の英国産馬。16年にデビューすると、3戦目でG1初勝利。3歳時は未勝利に終わったものの、4歳時は4連勝するなど本格化。凱旋門賞ではエネイブルの4着だった。
今年は年明けのガネー賞を勝つと、プリンスオブウェールズS3着、キングジョージも3着。前走のフォワ賞を楽勝して本番に臨んでいた。
3連覇を目指したエネイブルは惜しくも2着
7着で入線したキセキ
11着に終わったブラストワンピース
フィエールマンは12着で入線
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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