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【ジャパンC】まさかの勝率0%!レイデオロ、ワグネリアンが"鬼門データ"に挑む <PR>
2019/11/21(木)
(写真提供・競馬ラボ)
当たり前のように感じていた『先入観』が、馬券的中の邪魔をすることもある。
ジャパンカップ(G1)が行われるのは東京芝2400m。サラブレッドの頂点を極める日本ダービーと同じ舞台である。
走るコースが同じなら「ダービー馬はジャパンCでも強い」というイメージが湧くだろう。
結果は以下のとおり、印象とは正反対だ。
▼ダービー馬のジャパンC結果(過去10年)
10年 8着 エイシンフラッシュ(3歳)
11年 8着 エイシンフラッシュ(4歳)
12年 9着 エイシンフラッシュ(5歳)
12年 2着 オルフェーヴル (4歳)
13年 10着 エイシンフラッシュ(6歳)
14年 7着 ワンアンドオンリー(3歳)
15年 7着 ワンアンドオンリー(4歳)
16年 8着 ワンアンドオンリー(5歳)
17年 16着 ワンアンドオンリー(6歳)
17年 4着 マカヒキ (4歳)
17年 2着 レイデオロ (3歳)
過去10年の最高着順は2着で、成績は[0.2.0.9]。3冠馬のオルフェーヴルでも、ジャパンCは勝てなかった。エイシンフラッシュとワンアンドオンリーは4度参戦して、掲示板に載ることもできなかった。
もう1つ、年齢を重ねるごとに着順を落としている点も見逃せない。
▼ダービー馬の年齢別成績(過去10年)
3歳[0.1.0.2]
4歳[0.1.0.3]
5歳[0.0.0.2]
6歳[0.0.0.2]
5歳以上の好走はなく、4歳でも連対率は25%しかない。今年はマカヒキ、レイデオロ、ワグネリアンと3世代のダービー馬が参戦する。
「同じコースのG1で勝ったから好走する」というような、根拠のない"先入観"にとらわれると、危険な人気馬を軸に馬券を買ってしまうかもしれない。それ以外に好走できる根拠や強調材料があれば、予想はブレないはずだ。
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[記事提供:暴露王]
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