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【桜花賞】1番人気が5連敗中!意外と荒れるG1で『本当に狙える馬』とは<PR>
2020/4/10(金)
19年桜花賞・1番人気で4着に敗れたダノンファンタジー
桜花賞(G1)といえば、どんなイメージがありますか?最近はアーモンドアイやグランアレグリアが勝っていますし、阪神芝1600mは直線が長いので実力通りに決まりやすいと言われています。では、ここで問題です。以下の数字は何でしょう?
(2-2-1-5)
勝 率:20%
連対率:40%
複勝率:50%
実はコレ、桜花賞の過去10年における1番人気馬の成績です。参考までに、1番人気馬の全レース成績は勝率約30%。連対率だと約50%、複勝率なら約60%ですから、決して信頼度は高くありません。
阪神芝1600mといえば、桜花賞トライアルのチューリップ賞も行われます。こちらは1番人気馬の成績が(5-2-1-2) 勝率50%、連対率70%、複勝率80%。桜花賞の1番人気馬の成績が平均以下であることが、より理解していただけたと思います。桜花賞は『前哨戦よりも波乱傾向が強いレース』と断言していいでしょう!
論より証拠。桜花賞は1番人気馬が5連敗中です。しかも、このあとG1で活躍するような名牝が3回も馬券外に飛んでいます。
▼桜花賞の1番人気馬(近5年)
19年ダノンファンタジー 4着(単勝2.8倍)
18年ラッキーライラック 2着(単勝1.8倍)
17年ソウルスターリング 3着(単勝1.4倍)
16年メジャーエンブレム 4着(単勝1.5倍)
15年ルージュバック 9着(単勝1.6倍)
ここで注目したいのは、荒れる重賞によくある「押し出された人気馬」ではなく、「単勝1~2倍台の断然人気馬」でも勝てていない点です。それどころか、半数以上の1番人気馬が3着にも絡めていないのです。
特に近3年は、暮れの阪神ジュベナイルF(G1、阪神芝1600m)を勝ち、年明け初戦のチューリップ賞を連勝してきた世代屈指の実力馬が1番人気でした。
ところが今年は、阪神ジュベナイルFを5馬身差で圧勝したレシステンシアがチューリップ賞で1番人気3着に敗退。阪神ジュベナイルFで決定的な差をつけたマルターズディオサ、クラヴァシュドールに先着されています。
このように、前哨戦から例年以上に波乱要素が噴出している桜花賞。大多数のファンは人気や前走成績に惑わされ、「本当に買うべき馬」を見逃しているのです。
新聞の印が多くついていて、人気になっている馬が「今回も来る」と、誰が決めたんでしょうか?
人気=好走する確率ではないのです!!
一般ファンが重視する『常識』を疑って、【買ってはいけない危険な人気馬】【本当に買うべき穴馬】をシッカリと見極めれば、驚きの好配当ゲットも夢ではありません!
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[記事提供:暴露王]
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