【キーンランドC】札幌記念も上位3頭ズバリ!アンカツ自信の本命馬がコレだ!

昨年はダノンスマッシュが直線弾けて1着

昨年はダノンスマッシュが直線弾けて1着


2020年もヒット連発!G1レース通算22勝の名騎手アンカツこと安藤勝己さんがキーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)を、元ジョッキーの視点からズバリ予想します!

☆ポイント☆重賞勝ち馬に有利な条件

先週の札幌記念でも「G1と同様の定量戦=実績馬に有利な設定」と紹介して、馬名を挙げたノームコア、ペルシアンナイト、ラッキーライラックのG1馬3頭が1~3着を独占した。

勝ったレースの格や収得賞金が斤量に影響しない定量戦では、やはり格がモノを言う。

今週のキーンランドCも、夏場では珍しい『グレード別定』で行われる。これは重賞勝ち馬のみ負担重量が加算される仕組みで、昨秋にスワンS(G2)を制したダイアトニックは2キロ増の58キロ。京阪杯(G3)の勝ち馬ライトオンキューは1キロ増の57キロでの出走となる。

『グレード別定』で行われるようになった2014年以降、実績馬の好走がさらに目立つようになっている。2019年1着ダノンスマッシュ、2着タワーオブロンドンは、どちらも重賞を複数勝っている実力馬だった。

▼キーンランドCで好走した重賞勝ち馬(過去5年)
2019年
1着 ダノンスマッシュ(1人気)
→シルクロードSなど重賞2勝
2着 タワーオブロンドン(2人気)
→京王杯SCなど重賞3勝

2017年
2着 ソルヴェイグ(2人気)
→函館スプリントS

2016年
1着 ブランボヌール(2人気)
→函館2歳S
2着 シュウジ(1人気)
→小倉2歳S
3着 レッツゴードンキ(5人気)
→桜花賞

15年
2着 トーホウアマポーラ(9人気)
→CBC賞
3着 ティーハーフ(1人気)
→函館スプリントS

※各馬の成績は当時

ハンデ戦が多い夏競馬も、後半戦は秋のG1シーズンを見据えて実績馬が出走しやすい設定のレースが増える。『夏は格より調子』の格言が通用するのは、お盆の時期までと覚えておきたい。

今年も大激戦のキーンランドC(G3)を、G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!注目の最終結論◎○▲をレース当日8月30日(日)のお昼ごろに無料で全員に配信します!お楽しみに!

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