【マイルCS】1番人気馬は10連敗中!『勝率0%』のG1で激走する隠れ穴馬<PR>

2017年のマイルCSを内枠から人気薄で激走したサングレーザー<br>写真提供:競馬ラボ

2017年のマイルCSを内枠から人気薄で激走したサングレーザー
写真提供:競馬ラボ


グランアレグリア、サリオスなど合計8頭のG1馬が参戦するマイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)。今年は京都競馬場が改修工事中のため、阪神に舞台を移して行われます。

2017年は当時3歳のペルシアンナイトが勝利。1番人気イスラボニータは5着に敗れ、「4番人気→2番人気→7番人気」の組み合わせで、3連単5万5890円の高配当決着になりました。

過去には2010年3連単47万3970円、11年同27万9410円、14年同19万3290円が飛び出すなど、波乱も珍しくありません。

荒れる原因となっているのが『1番人気馬の大不振』です。

聞いて驚かないでください。過去10年の成績は[0-3-2-5]と1度も勝っていません!?

▼マイルCSの1番人気馬成績(過去10年)
19年 ダノンプレミアム 2着(2.4倍)
18年 モズアスコット 13着(3.4倍)
17年 イスラボニータ 5着(3.9倍)
16年 サトノアラジン 5着(3.8倍)
15年 イスラボニータ 3着(3.2倍)
14年 ミッキーアイル 13着(4.4倍)
13年 ダノンシャーク 3着(3.8倍)
12年 グランプリボス 2着(4.0倍)
11年 リアルインパクト 5着(4.2倍)
10年 ダノンヨーヨー 7着(3.7倍)
カッコ内は単勝オッズ

注目は"荒れる重賞"によくある、単勝3~4倍台の「押し出された人気馬」が目立つことでしょう。今年1番人気が予想されるグランアレグリアは、上記の傾向に当てはまらない可能性も?

また1番人気馬が馬券外に敗れた年は例外なく、『人気薄の伏兵』が好走。波乱馬券の立役者になっています。

18年
1着 ステルヴィオ(5人気)

17年
3着 サングレーザー(7人気)

16年
3着 ネオリアリズム(7人気)

14年
1着 ダノンシャーク(8人気)
3着 グランデッツァ(9人気)

11年
1着 エイシンアポロン(5人気)
2着 フィフスペトル(11人気)

上記7頭の共通点を調べたところ、14年1着ダノンシャーク(6枠12番)、16年ネオリアリズム(7枠15番)を除く5頭は、【馬番1~5】からの激走でした。

特に阪神開催の今年は開幕週のファンタジーS、先週のデイリー杯2歳Sでコースレコードが出るほどの超高速馬場。例年の京都以上に距離ロスを最小に抑えられる、『内枠に入った人気薄の激走候補』に注意が必要になります!

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[記事提供:競馬セブン]