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【日本ダービー】衝撃の事実を発見!35年間続く『勝利の法則』に当てはまる馬は!?
2021/5/28(金)

昨年のダービーを勝ったのも福永騎手が継続騎乗したコントレイル
日本ダービー(G1、東京芝2400m)は、全てのホースマンが「一度は勝ちたい」と願うビッグレース。それだけに、なかなか勝つのは難しいものです。
歴代最多の5勝を誇る武豊騎手ですら、10度目の挑戦となったスペシャルウィークで初制覇。ダービーを予想する上では「騎手」も重要なポイントなんです。
ダービーを勝つジョッキーに見られる共通点は『前走からの継続騎乗』『年齢30歳以上』この2つです!
「ダービーは乗り替わりでは勝てない」と言われています。実際、1986年以降では『前走から継続騎乗』だった騎手が35連勝している事実をご存知ですか?
▼前走騎手別成績(86年以降)
継続騎乗[35-26-26-459]
乗り替り[ 0- 9- 9-178]
絶対数が違うとは言っても、衝撃的な数字ですね。前走から乗り替わったケースは2~3着はあっても、一度も勝つことができていません。
やはり大一番のダービーでは、少なくとも前走でもコンビを組んでいて、騎乗馬の特徴を把握しているジョッキーが有利です。
今年の有力候補を見ていくと、エフフォーリアら皐月賞上位組や、牝馬のサトノレイナスは前走から継続騎乗。
シャフリヤール、グレートマジシャンの毎日杯組2頭は前走からの乗り替わりが気になるところです。
そしてもう1つ、注目しておきたいポイントが「年齢」です。
基本的に近年のダービーでは『30歳以上』のジョッキーが勝つケースがほとんど。20代の騎手がダービーを制覇したのは、2003年ネオユニヴァースのM.デムーロ騎手(当時24歳)まで遡らなければなりません。
1番人気が濃厚のエフフォーリアに騎乗する横山武史騎手は『22歳』という年齢がカギになりそう。勝てば戦後最年少でのダービージョッキーとなるだけに注目です!
今年もジンクスは続くのか!? 歴史に名を刻む快挙か!?
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