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【フラワーC】過去10年で9勝!『激走ポジション』から突き抜ける穴馬がコレだ!
2022/3/20(日)

激走条件に該当したパーソナルハイ
突然ですがフラワーカップ(G3、中山芝1800m)は、圧倒的に『逃げ・先行馬』が有利なレースです。
過去10年の勝ち馬のうち9頭が「逃げor先行」で、驚くべきことに1~3着馬30頭中、半数を超える17頭が「4コーナー1~4番手」につけていました。
▼フラワーCの脚質別成績(過去10年)
逃げ[3-0-1- 6]複勝率40.0%
先行[6-3-4-24]複勝率35.1%
差し[1-6-3-44]複勝率18.5%
追込[0-2-1-43]複勝率6.5%
逃げ[3-0-1- 6]複勝率40.0%
先行[6-3-4-24]複勝率35.1%
差し[1-6-3-44]複勝率18.5%
追込[0-2-1-43]複勝率6.5%
スタンド前の直線半ばからスタートする中山芝1800mは、最初のコーナーまでが205mと短く、スタート後すぐに急坂を上がるため、極端に速いペースになりにくいのが特徴です。
事実、同舞台で行われた先日の中山記念では、『激走ポジション』から浮上した超有力◎候補の記事で取り上げたパンサラッサが逃げ切りました!
また3歳牝馬限定戦のフラワーCは出走間隔が中2週と詰まる桜花賞(G1、阪神芝1600mではなく、オークス(G1、東京芝2400m)を目標とする馬が多いのもポイント。有力各馬は折り合いを意識するため流れが落ち着きやすく、先行有利に拍車をかけていますね。
特に今年は例年と比べて前に行きたい馬が少なく、直近のレースで4コーナー1~4番手から好走している馬で積極策が予想されるのは、パンサラッサと同じ矢作厩舎の管理馬で、2走前の赤松賞を逃げて2着に粘ったパーソナルハイが最有力候補となります。
また前走は小倉で未勝利を勝ち上がったコルベイユ、ダイムなど人気薄が予想される逃げ・先行馬の粘り込みに要注意です!
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