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【ジャパンカップ】シャフリヤールより上!?「東京芝2400m」で浮上する適性バツグンの逆転候補
2022/11/26(土)
充実期を迎え勢いに乗るヴェラアズール
ジャパンカップ(G1、東京芝2400m)は、速い時計が出やすい「高速決着」になりやすいレースです。
競馬歴の長いファンであれば「秋の東京最終週だから馬場が荒れて、時計がかかるんじゃないの?」と勘違いしがちも、芝の育成技術が進歩した近代競馬では全く逆!?
週を重ねる毎に路盤を固めることで、開催終盤でも速い時計が出るのは当たり前。2018年のジャパンCではアーモンドアイが現在も破られていない、2分20秒6の世界レコードを叩き出しました。
先週土曜に行われた東京スポーツ杯2歳S(G3、東京芝1800m)では、ガストリックがレース史上最速となる1分45秒8の好時計で勝利。しかも勝ち馬が1頭だけ抜けて強かったわけではなく2、3着は僅差で、今年のジャパンCも高速決着になるのはほぼ確実です。
そこで今回は馬体予想でブレイクしてYouTubeチャンネル登録者数10万人超超え!昨年のジャパンCでは自信のイチオシ馬に勝ち馬コントレイルをズバリ指名して仕留めた、やーしゅんさんに「高速決着の東京芝2400mで適性バツグンの馬」を挙げてもらいました!
ジャパンCの馬体予想ABC評価はこちら→『やーしゅんイチ押し&特注馬をチェックする』
意外にも今年も上位人気に支持されているシャフリヤールは「B」評価。その理由を尋ねると
「東京芝2400mは瞬発力が求められる舞台。同舞台のダービーを勝っていて昨年も不利があって3着ですけど、(胴が詰まっている)体型から2400mより2000m向きかなと。僕はマイルでも良いと思っているくらいなので……」
と言葉を選びつつ、丁寧に解説してくれました。
補足として21年ダービー、昨年のジャパンCとも前半1000m通過60秒を超える緩い流れ。本質的に芝2400mは長くてもスローの上がり勝負になったからこそ、終いの切れだけで好走できたのかもしれません。
さらに注目は今年のジャパンC馬体フォーカスで、最高ランクの「A」評価馬は3頭だけ。しかも「イチ押し&特注馬」はA評価の1頭で、シャフリヤールと人気を二分しているダノンベルーガとは別の馬です!?
イチ押し&特注馬のワンツーで決まれば好配当決着は確実!ジャパンCのNo.1評価のイチオシと特注馬は、やーしゅんさんの人気コラム『馬体フォーカス』で公開中です!
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