【かしわ記念】船橋に吹いた復活の風!川須騎手&シャマルが逃げ切りG1初制覇

人馬共に初G1制覇を果たしたシャマル

人馬共に初G1制覇を果たしたシャマル


5月1日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第36回かしわ記念(Jpn1)(ダート1600m)は、川須栄彦騎手騎乗の6番人気・シャマル(牡6、栗東・松下厩舎)が抜群の飛び出しからハナを切ると、そのまま後続を寄せ付けず押し切って優勝。勝ちタイムは1:39.0(不)。

2着に2馬身半差で5番人気・タガノビューティー(牡7、栗東・西園厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ペプチドナイル(牡6、栗東・武英厩舎)が続いた。

勝ったシャマルは22年東京スプリント競争をはじめ重賞5勝。22年南部杯では3着に入るなどG1でも見せ場を作っていたが、23年には競争中止や除外が相次ぐなど順調さを欠いていた。

それでも24年には、かつての相棒川須栄彦騎手が約1年と3か月ぶりに手綱を取って再始動。地道にレースを重ね、先月には高知の黒船賞にて1年ぶりの勝利を挙げていた。

そして続くこの大舞台、かしわ記念でも前走と同じく果敢に逃げを選択。フェブラリーSの覇者ペプチドナイルなどのマークを受けるも脚色は衰えず、6番人気の伏兵評価を覆す堂々の逃げ切り勝ちを収めて見せた。

なおシャマルの父は重賞19勝など地方で無比の強さを誇ったスマートファルコンで、産駒がG1を制するのは今回が初。加えて鞍上の川須栄彦騎手はデビュー15年目にして初のG1制覇。嬉しい記録づくしのかしわ記念となった。

馬主は金山敏也氏、生産者は日高の岡田スタツド

  • シャマル
  • (牡6、栗東・松下厩舎)
  • 父:スマートファルコン
  • 母:ネイティヴコード
  • 母父:アグネスデジタル
  • 通算成績:21戦10勝
  • 重賞勝利:
  • 24年かしわ記念(G1)
  • 24年黒船賞(G3)
  • 23年黒船賞(G3)
  • 22年オーバルスプリント(G3)
  • 22年サマーチャンピオン(G3)
  • 22年東京スプリント(G3)


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