土曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

木曜更新の「四方山話」でも申し上げたが、外国人ジョッキーが総勢7人となっており、中でも注目しているのが「Cデム」ことクリスチャン・デムーロ騎手。来日から2週間で7勝を挙げ、その中にはスワンS、ファンタジーSの重賞勝ちがある。毎年来日して好成績を挙げているように、日本の競馬も熟知しており、今週も勝ち星量産態勢だ。

土曜は東京で8鞍に騎乗しており、その中から「穴ズバッ」で取り上げるのは東京7R・3歳上500万下の⑪クラークキー(牡3、美浦・池上弘厩舎)だ。前走は後方からの競馬となり、メンバー最速の上がりで追い込むも上位に離された④着。道悪馬場の影響が大きく、良馬場なら改めて期待できる。

前走後も順調で、陣営は「休み明けを使われる毎に動きが良化しており、馬体の充実もみられる。昇級後も安定した成績だし、今回は楽しみ」と自信を覗かせている。メンバー的にもチャンスと言え、Cデムなら勝ち負けに持ってくることだろう。