専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
反動なく好調!昇級戦でも面白い!
2020/11/26(木)
どうも!美浦の古川です。
いよいよ、世紀の三冠馬対決・ジャパンカップが今週末に迫ってきたな。先週の競馬が終わった途端からワクワクしっぱなし。
オレくらいのベテランでも過去に今回以上の豪華メンバーとなったG1は記憶がない。
日本馬(カツラギエース)が初優勝した1984年のジャパンカップなんかは、ミスターシービーとシンボリルドルフの2頭の三冠馬が出走して盛り上がったけどな。
いずれにしても、これだけの豪華メンバーが一同に集結してゴマカシのきかない東京2400mで激突。今年の年度代表馬のみならず、向こう10年の最強馬を決めるドリームレースといっても過言じゃないだろう。
あとはパンパンの良馬場でやれるよう、週末に天気が崩れないことを祈るばかりだな。
さて、最後のオマケ。JCデーの東京10R・シャングリラ賞に出走予定のロードリッチ(美浦・久保田厩舎)がオススメだ。
前走で1勝クラスを勝ち上がったばかり。ここは昇級戦になるんだが、余裕十分に押し切った前走の勝ちっぷりは惜敗続きだった以前とは別馬のような走り。時計もまずまず優秀で、ビッシリ追えば更に詰まる勢いだった。
結構骨っぽいメンバーが揃った印象だが、陣営も「反動なく好調。ここでも面白い」と鼻息が荒いし、本格化モードに突入したとみて狙い撃ちといきたい。
いよいよ、世紀の三冠馬対決・ジャパンカップが今週末に迫ってきたな。先週の競馬が終わった途端からワクワクしっぱなし。
オレくらいのベテランでも過去に今回以上の豪華メンバーとなったG1は記憶がない。
日本馬(カツラギエース)が初優勝した1984年のジャパンカップなんかは、ミスターシービーとシンボリルドルフの2頭の三冠馬が出走して盛り上がったけどな。
いずれにしても、これだけの豪華メンバーが一同に集結してゴマカシのきかない東京2400mで激突。今年の年度代表馬のみならず、向こう10年の最強馬を決めるドリームレースといっても過言じゃないだろう。
あとはパンパンの良馬場でやれるよう、週末に天気が崩れないことを祈るばかりだな。
さて、最後のオマケ。JCデーの東京10R・シャングリラ賞に出走予定のロードリッチ(美浦・久保田厩舎)がオススメだ。
前走で1勝クラスを勝ち上がったばかり。ここは昇級戦になるんだが、余裕十分に押し切った前走の勝ちっぷりは惜敗続きだった以前とは別馬のような走り。時計もまずまず優秀で、ビッシリ追えば更に詰まる勢いだった。
結構骨っぽいメンバーが揃った印象だが、陣営も「反動なく好調。ここでも面白い」と鼻息が荒いし、本格化モードに突入したとみて狙い撃ちといきたい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。