【東京新聞杯】これぞ勝負仕上げ!G1好走時を上回る衝撃の爆速タイムを叩き出した1頭
2024/2/3(土)
調教ビフォーアフター馬
◎ジャスティンカフェ
(牡6 栗東・安田翔厩舎)
(牡6 栗東・安田翔厩舎)
先日の当コーナーで取り上げた杉山晴厩舎の「1週前に実質的な最終追い→当週は終い重点」と同様、厩舎によって調整方法は十人十色。ジャスティンカフェを管理する安田翔厩舎も例外ではなく、1週前調教を通常の水木ではなく「金曜」に行うのが特徴です。
そして同馬が先週金曜にマークした4ハロン49秒4は、前走G1マイルCS3着時の1週前に出した4ハロン50秒6より1秒2も速い時計。栗東坂路の自己ベストを大幅に更新する好タイムを叩き出しました。
1週前 栗東坂路(良) | ||||||
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50.6 | 37.1 | 24.3 | 12.3 | 馬なり |
1週前 栗東坂路(良) | ||||||
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49.4 | 36.2 | 24.2 | 12.4 | 強め |
さらに今週はウッドに調教場所を移し、レースでも騎乗する坂井瑠騎手が乗り3頭併せ馬を敢行。引っ張りきりの手応えで格下の調教パートナー2頭に並びかけ、前走マイルCS3着時を上回る5ハロン時計をマークしています。
昨年の東京新聞杯では1番人気で4着に敗れ賞金加算に失敗。春の大目標に定めていた安田記念を除外されて、翌週のエプソムCに回った苦い経験があります。今回は同じ轍は踏まぬとばかり勝負仕上げを施された印象で、調教の動きから要注目の1頭です!
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