調教ビフォーアフター馬
◎チャックネイト
(セ5 美浦・堀厩舎)

先週のマーメイドSは、メルマガで限定配信したビッグリボンが快勝!

メルマガで詳しく解説したとおり、ビッグリボンは1週前追いの栗東ウッドで「ラスト1ハロン10秒9」の衝撃タイムをマークしていたのをご存知でしょうか?

参考までに最近の栗東ウッドでラスト1ハロン11秒台を切ってきた馬は、オークスを6馬身差で圧勝したリバティアイランド(ラスト1ハロン10秒8)が最後。「約1ヶ月ぶりに出現したラスト1ハロン10秒台を叩き出した1頭で要注目」と紹介しました。

そしてレースはビッグリボンと同じく、最終追いの栗東ウッドでラスト1ハロン10秒9をマークした2着ウインマイティーとのワンツー!? 東西問わずウッド調教でラスト1ハロン11秒台を切れる馬は数えるほどしかおらず、これだけで馬券を買える根拠となるんです!

BEFORE (前走:早春S3着)
1週前 美浦ウッド(良))
82.6 66.2 51.6 37.1 23.6 11.7 一杯
AFTER (今回:江の島Sの中間調整)
1週前 美浦ウッド(良)
82.8 65.2 49.8 35.6 22.3 10.7 強め

そして土曜東京メイン江の島Sに出走するチャックネイトは、先週の美浦ウッドで追われた馬のなかでラスト1ハロン最速となる「10秒7」という、異次元の切れ味を披露した調教特注馬になります。

前走時の1週前追い時計との比較でも違いは一目瞭然。しかも前回は一杯に追われてラスト1ハロン11秒7に対し、今回は余裕残しの手応えで11秒台を切ってきたのは見逃せません。

いくら先週の美浦ウッドが普段より速い時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、能力の無い馬がラスト1ハロン10秒7を叩き出すのは不可能。デビュー以来1番と断言できる破格の動きで激走の期待が膨らみます!

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