水上学の血統トレジャーハンティング

日曜中山11R スプリングS(G2)(芝1800m)

◎本命馬
⑩ロードクエスト
牡3、美浦・小島茂厩舎、池添騎手

⑩ロードクエストはトライアルと言えども、ここが勝負だろう。調教も本番さながらであり、今年はスンナリこの馬で勝ち負けになりそうだ。
そもそも、このレースは父が現役時に中山実績の高かった馬が好走するレース。フジキセキやネオユニヴァース、ローエングリン、ダイワメジャー、マンハッタンカフェ、ブラックタイド産駒らの好走が目立っている。
その点で、父が中山の主だったマツリダゴッホというのは大きいし、近親に中山でマイルのレコードをマークしたサクラチトセオーらのいる一族。道悪も日曜のこの時間帯なら気にならないほど乾いているだろうし、まず崩れないだろう。

$お宝馬
②ハレルヤボーイ

父トーセンファントムはネオユニヴァース産駒で、中山のコーナー4つは悪いはずがない。近親にはナリタタイセイ、ファイトガリバーらがいる古い一族で、しぶとさとパワーがあり、中山はピッタリのはずだ。

上位評価は⑦ミッキーロケット④マイネルハニー、押さえで①マウントロブソン⑪ドレッドノータス。ドレッドノータスは直線急坂に不安。