重賞スーパーお宝馬券!

バテない脚の持続力

2012/5/20

東京11R オークス (GⅠ) 芝2400m】
◎本命馬  ③アイスフォーリス(牝3、美浦・相沢厩舎、松岡騎手)
大混戦のオークスだ。距離適性云々もさることながら、切れとパワーが重視される桜花賞、対してオークスは脚の持続力が問われる。桜花賞上位馬については、先述した要素を兼備しているかどうかがポイント。勝ち馬ジェンティルドンナは、軽い切れを活かすタイプで、決してオークス向きではない。また今年は桜花賞のレースレベル自体が低かった。今年は非出走馬や、桜花賞では持ち味を消されていた馬の巻き返しに期待する。

③アイスフォーリスは、春の東京2400mで断然の好走率を誇るステイゴールド産駒、また3代母は世界の名牝ダーリアという筋の通った配合だ。また母の父クロフネも、東京2400mでの成績は高い。共に、切れは足らないが脚の持続力が高いタイプ。内枠、前で立ち回れる脚質も今の馬場では大きなプラスだ。

一説には脚をタメて差しに回るという作戦も報道されているが、今の馬場で、かつ内枠では下げたら外を回らされるし、内で我慢していたら前が詰まってしまう。スロー必至のメンバーだから、ここは好位に進めた方が活路は開けると思う。控えたら万事休すだろう。



$お宝馬  ⑬サンシャイン
東京2400mでなんと7割近い複勝率を誇るのがハーツクライ産駒。ディープインパクトに比べるとパワーがあるので勝ち身には遅くなっているが、この舞台なら桜花賞からは変わる。前に行って1秒以内に粘っていた内容も、2か月ぶりなら悪くない。桜花賞着外組の巻き返しはこれだ。

他に買いたいのは、⑧ミッドサマーフェアの破壊力、以下⑨ヴィルシーナ、エアグルーヴらの近親でオークス牝系の①アイムユアーズ、ハーツクライの姪④オメガハートランド⑭ジェンティルドンナ⑯キャトルフィーユ⑤メイショウスザンナ