水上学の血統トレジャーハンティング

日曜新潟11R レパードS(G3)(ダート1800m)

◎本命馬
⑨クロスクリーガー
牡3、栗東・庄野厩舎、岩田騎手

新潟のダートは、砂質が細かくて軽い。良馬場であっても、時計が出る軽い砂だ。まずはスピード。そして最後に踏ん張るパワーの下支えも必要だ。

本命とした⑨クロスクリーガー、とにかく前に行けて、道悪が得意なほどのスピード型というのは新潟への相性としてはピッタリだ。
さらに母がブライアンズタイム×ガルチという、王道のダート中距離配合。底力も満点とみる。
なお血統的には①ゴールデンバローズも適性の高いエーピーインディ系なのだが、この枠はやや割り引いて軸馬とはしない。

$お宝馬
⑦ライドオンウインド

前走は距離とナイターが響いた感。アグネスデジタル産駒は軽いダートでこそだし、切れのあるダート配合だ。在来ではないが50年近く続く牝系で、暑さにも強いはずだ。

相手上位はもちろん①ゴールデンバローズ⑧カラパナビーチ⑪ノボバカラ⑫ダノンリバティ④センチュリオン