【天皇賞・春】不屈の帝王ここにあり!菱田騎手&テーオーロイヤル悲願のG1初制覇

悲願のG1初制覇を果たしたテーオーロイヤル

悲願のG1初制覇を果たしたテーオーロイヤル


4月28日(日)、3回京都4日目11Rで第169回天皇賞(春)(G1)(芝3200m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の2番人気・テーオーロイヤル(牡6、栗東・岡田厩舎)が終始好位で運ぶと4コーナーで手応え良く進出し、最後は単独で抜け出し優勝。勝ちタイムは3:14.2(良)。

2着には2馬身差で5番人気・ブローザホーン(牡5、栗東・吉岡厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ディープボンド(牡7、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドゥレッツァ(牡4、美浦・尾関厩舎)は15着に敗れた。

勝ったテーオーロイヤルは半兄に22、23年の帝王賞を連覇したメイショウハリオのいる良血だ。菱田裕二騎手とは3歳時に出会い、共に未勝利戦を突破。その後1勝クラスから4連勝で22年ダイヤモンドSを制すると、続く天皇賞・春でも3着に走り、ステイヤーのホープとして期待されたものの、同年のジャパンカップ出走後の放牧中に骨折。23年はわずか2回の出走にとどまり、今後の活躍にも暗雲が立ち込めた。

それでも24年は再び菱田裕二騎手に手綱が戻り、ダイヤモンドSにて2年ぶりに勝利。これをきっかけに、続く阪神大賞典、そしてこの天皇賞・春の舞台でも力の違いを見せつけ、瞬く間に3連勝でG1を制覇して見せた。まさに不屈の闘志が成しえた優勝だ。また、菱田裕二騎手はデビュー13年目にしてG1初勝利。人馬ともに悲願の達成となったことだろう。

馬主は小笹公也氏、生産者は浦河町の三嶋牧場

  • テーオーロイヤル
  • (牡6、栗東・岡田厩舎)
  • 父:リオンディーズ
  • 母:メイショウオウヒ
  • 母父:マンハッタンカフェ
  • 通算成績:18戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 24年天皇賞・春(G1)
  • 24年阪神大賞典(G2)
  • 24年ダイヤモンド(G3)
  • 22年ダイヤモンド(G3)

テーオーロイヤル
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