トピックスTopics
長い叩き合いを制してロードフェリーチェが新馬勝ち…京都新馬
2014/11/29(土)
11月29日(土)、5回京都8日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の3番人気・ロードフェリーチェ(牡2、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(稍重)。2着には1馬身1/4差で1番人気・ゴーントレット(牡2、栗東・角田厩舎)、3着には3馬身半差で13番人気・サンライズフレーズ(牡2、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。
断然人気のゴーントレットが好スタート。先頭争いはそのゴーントレットとセイントバローズが飛び出し、ケラー、ヒメキヨヒダカ、ブライアンキングが追走。坂の手前ではセイントバローズが敢然とハナを主張する。3コーナー過ぎから先行集団がひと塊となるところ、外からスーッとポジションを押し上げてきたのがロードフェリーチェ。
直線ではセイントバローズを交わしたゴーントレットとロードフェリーチェが後続を引き離し、内、外離れての叩き合い。2頭のデッドヒートが長く続くが、最後は外のロードフェリーチェがゴーントレットを抑えて新馬勝ち。2番人気のショウナンラージャは中団からジリジリと脚を伸ばしたが5着までが精一杯だった。
勝ったロードフェリーチェは近親にダートG1を6勝した地方の雄フリオーソや現役のオープン馬ルナフォンターナがいる成長力豊かな血統。姉のティアーモも昨年のオークスに出走している。
馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+幸せ(伊)」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ロードフェリーチェ
(牡2、栗東・昆厩舎)
父:ハービンジャー
母:レディチャーム
母父:サンデーサイレンス
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】