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マイネルアウラートなど≪中山8~10R≫レース後のコメント
2017/1/15(日)
●1月15日(日)、1回中山5日目8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の7番人気・ドラゴンキングダム(牡6、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。
2着にはクビ差で2番人気・マイネルバサラ(牡4、美浦・松山将厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・フジマサクラウン(牡6、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたネイビーブルー(牡4、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。
1着 ドラゴンキングダム(津村騎手)
「行けない競馬が続いていましたか、1番枠を引きましたし、なんとしてもハナを奪おうと思っていました。自分のかたちでマイペース。久々のぶん、最後は一杯一杯になりましたね。使って良くなりますよ」
2着 マイネルバサラ(柴田大騎手)
「気持ちが入ってきましたね。行きっぷりが変わりました。順当に良化しています。いい内容でしたし、次はチャンスです」
4着 アームズレングス(大野騎手)
「ゲートがもったいない。でも、しっかりと脚を使っています。レースを重ねるごとに成長を感じますよ」
5着同着 ネイビーブルー(戸崎騎手)
「具合が良かったですし、上手な競馬はできています。次はもっとやれるでしょう」
●9Rで初春ステークス(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・アールプロセス(牡6、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。
2着にはアタマ差で4番人気・アトランタ(牡5、美浦・古賀史厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ブラインドサイド(セ8、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチュラカーギー(牝4、美浦・中舘厩舎)は12着に敗れた。
1着 アールプロセス(石川騎手)
「中団後ろあたりのポジションは指示通りでした。展開がはまり、理想的でしたよ。行きたい馬がいて、外を回っても、前が止まると思っていました。1200mも2回目でしたし、馬がうまく対応してくれましたね」
4着 ベック(牧浦充徳調教師)
「こんな競馬がいいですね。安定して走れるように。じっと脚をため、終いで伸びる競馬が板に付いてきました」
5着 ナンヨーカノン(柴田善騎手)
「切れる脚には欠けるけど、じわじわ伸びている。1200mも悪くないが、1400mくらいが合っているね」
10着 マルヨバクシン(石橋脩騎手)
「返し馬からダートの走りは良かったですよ。流れがきつかったですし、慣れたら変わるでしょう」
12着 チュラカーギー(戸崎騎手)
「砂を被り、気を遣っていましたね。枠順が災い。外へ出したくても、なかなか出せなかったですよ」
●10RでニューイヤーS(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の7番人気・マイネルアウラート(牡6、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・グランシルク(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ウインファビラス(牝4、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルアウラート(柴田大騎手)
「ほんとに具合がいいですよ。寒い時季が合っているんでしょう。早めに動いても、長く脚を使える特長を生かせました。強い内容でしたね」
2着 グランシルク(戸崎騎手)
「しっかり脚を使えました。内容は上々です。状態も安定してきましたよ」
3着 ウインファビラス(松岡騎手)
「こんな競馬をしたかった。牡相手によくがんばっている。イレ込まなくなったし、体調が戻ってきたね」
9着 ウキヨノカゼ(吉田豊騎手)
「マイルになっても、もたもたしましたね。3、4コーナーの脚はすごかった。でも、伸びかけて止まりましたね」
12着 グァンチャーレ(蛯名騎手)
「折り合いが付き、すっと追い出せた。伸びかかったのに、最後は脚色が一緒になったね。坂が堪えているのかな」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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