トピックスTopics
【NHKマイルC】近年の『穴馬の法則』にドンピシャ!人気がなくても要注意の爆弾馬とは!?
2021/5/7(金)
不完全燃焼だった桜花賞から巻き返しを期すソングライン
ヒット連発で多くの反響をいただいている「馬体重予想」!イレギュラーな阪神開催だった先週の天皇賞・春でも「馬体重500~519キロの馬が激アツ」とお伝えして、条件にバッチリ該当するディープボンドが502キロで2着に好走しました!
今週のNHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)も、ハッキリと馬体重の傾向が出ているレースです。
東京芝1600mで行われるNHKマイルCでは『馬体重460~479キロ』で出走した馬に良績が集中しているのです!
▼NHKマイルC馬体重別成績(過去5年)
439以下 [0-0-1- 6]複勝率14.2%
440~459[1-2-0-14]複勝率17.6%
460~479[2-2-4-22]複勝率26.7%
480~499[2-0-0-21]複勝率 8.7%
500以上 [0-1-0-10]複勝率 9.1%
東京のマイルG1では、なんといっても「末脚の切れ」が重要。一瞬の切れ味を発揮しやすい中型サイズの馬が活躍しやすく、他の馬体重ゾーンと比較しても倍近い好走率を誇っています。
昨年も『馬体重460~479キロ』に該当していたレシステンシア、ギルデッドミラーが好走しました。
いっぽう、500キロ以上で出走した馬はほとんど馬券になっていません。大型馬は苦戦傾向にあると見ていいでしょう。
今年の出走予定馬で、前走馬体重が「460~479キロ」の範囲に収まっていたのは……
シティレインボー (470キロ)
ソングライン (478キロ)
タイムトゥヘヴン (476キロ)
ランドオブリバティ(464キロ)
リッケンバッカー (468キロ)
レイモンドバローズ(476キロ)
いずれも人気薄で、押さえておきたい馬ばかりです。
馬体重は前走からの増減だけを見ていませんでしたか?今週からは「好走馬体重ゾーン」に入っているかを確認してください!
G1で好走する馬は『馬体』でわかる!NHKマイルCでは2019年ケイデンスコール(14人気2着)、2020年ギルデッドミラー(6人気3着)を穴馬に指名!
馬体予想でブレーク中のやーしゅんさんのNO.1評価は、『馬体フォーカス』で発表します!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】