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【セントウルS】G1馬レシステンシアが貫禄の先行押し切り勝ち!
2021/9/12(日)
ハイペースのセントウルSを押し切ったレシステンシア
9月12日(日)、5回中京2日目11Rで第35回産経賞セントウルS(G2)(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レシステンシア(牝4、栗東・松下厩舎)が道中2番手を追走すると、直線しぶとく粘って押し切り優勝した。勝ちタイムは1:07.2(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ピクシーナイト(牡3、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・クリノガウディー(牡5、栗東・藤沢則厩舎)が続いて入線した。
勝ったレシステンシアの半弟は今年の京成杯を勝ったグラティアス。今年は阪急杯1着、高松宮記念2着の後、マイルのヴィクトリアマイルは6着に敗れたものの、距離を短縮して見事に巻き返してみせた。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。
- レシステンシア
- (牝4、栗東・松下厩舎)
- 父:ダイワメジャー
- 母:マラコスタムブラダ
- 母父:Lizard Island
- 通算成績:11戦5勝
- 重賞勝利:
- 21年セントウルS(G2)
- 21年阪急杯(G3)
- 19年阪神JF(G1)
- 19年ファンタジー(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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