トピックスTopics
【ファンタジーS】今年は久々の京都!競馬場不問の好走ポイント教えます
2023/10/29(日)
昨年はリバーラがマイペースの逃げ切り勝ちを決める
11月4日(土)は2歳牝馬の限定重賞、ファンタジーステークス(G3、京都芝1400m)が行われます。
2020~22年は阪神で行われていましたが今年は従来の京都芝1400mが舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!
【ファンタジーSのポイント】(過去10年)
①前走重賞1~5着馬
②距離短縮馬
③矢作厩舎
前走クラス別成績では実績で勝る「前走重賞組」が[3-4-2-15]複勝率37.5%と圧倒。その中でも「前走重賞1~5着馬」に限定すると[2-3-2-8]複勝率46.7%までアップします。
出走予定馬では小倉2歳S3着キャンシーエンゼルが該当。今年は人気の盲点になっており馬券的に狙い目かもしれません。
穴候補としては直近のレースで1400mより長い距離に使っていた「距離短縮馬」に注目。[4-4-4-16]複勝率42.9%のハイアベレージで、該当馬が3頭しかいなかった昨年も5番人気レッドヒルシューズが3着に入りました。
今年は新潟芝1600mの新馬戦を勝利したワイドラトゥールなどが該当します。
厩舎別成績では過去10年で2回の出走ながら、矢作芳人厩舎が2014年2着ダノングラシアス、15年1着キャンディバローズで連対率100%。また出走が少ない理由としては、リスグラシューやラヴェルに代表されるように同じ2歳牝馬の重賞であるアルテミスS(東京芝1600m)を積極的に使うケースが多いため。
そんな矢作厩舎が久々に送り込む管理馬ドナベティは、芝1200mで2戦2勝。距離適性を考慮してのファンタジーS参戦なのは間違いなく、要チェックです。
そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】