【マイラーズC】皐月賞はコスモキュランダ推奨!勝率7割超え「黄金ローテ」に該当した魅惑の1頭

距離短縮で前進を狙うソーヴァリアント

距離短縮で前進を狙うソーヴァリアント


2023年に続いて本来の京都芝1600mで行われるマイラーズカップ(G2)には、開催競馬場を問わず該当馬が驚異の勝率7割を超える「黄金ローテ」が存在します。

コレはスゴいですよ? 昨年は『京都でも勝利経験あり!「勝率100%」データに該当した鉄板級の軸馬候補』の記事で取り上げたシュネルマイスターが見事勝利しました!

百聞は一見にしかず。マイラーズCは「前走で中山記念(G2、中山芝1800m)を走った馬」に注目して下さい!

▼前走中山記念組の成績(過去10年)
[3-0-0-1]勝率75%

23年1着 シュネルマイスター(1人気)
22年7着 カラテ(2人気)
21年1着 ケイデンスコール(2人気)
20年1着 インディチャンプ(1人気)

昨年の記事でも強調したとおり、近年の中山記念はドバイターフや大阪杯を目指す馬達の始動戦になります。

そんな背景もあって該当馬は過去10年で4頭と少ないにも関わらず、3頭の勝ち馬を輩出。また京都でも阪神でも同様のローテから勝利実績があるように、開催競馬場を問わないのも見逃せません。

そして今年、マイラーズC「黄金ローテ」の中山記念から参戦するのは、ソーヴァリアント1頭のみ!

しかしここで、昨年の記事をご覧になられた方は気づかれたのではないでしょうか。上記で紹介した勝ち馬3頭がクリアしていた『芝1600mのG1で連対経験』の激走条件を、同馬は満たしていないのです。

ソーヴァリアントは2021・22年チャレンジCなど芝の中距離重賞で実績は豊富ながら、芝1600mでは3走前の富士S3着が目立つ程度。マイル路線で活躍したシュネルマイスターやインディチャンプとは毛色が異なるだけに、同列に扱っていいか悩むところ。

また前走の中山記念では22キロの馬体増が響いたとはいえ、勝ち馬から1秒3も離された12着に大敗。同13着エエヤンが次走ダービー卿チャレンジTで2着に巻き返していることを考慮しても、1頭軸として狙うには少々勇気のいる馬なのは間違いないでしょう。

こんな時には先週の皐月賞で、7番人気2着コスモキュランダをズバリ! <-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>のジャッジを予想の参考にするのも1つの手です。

<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>とは、毎週独自の分析眼で激走する重賞極穴馬を指名。春のG1も高松宮記念で6番人気1着マッドクールをズバリ仕留めたのを筆頭に、『自らの足で稼いだ関係者情報』を武器に好配当馬券を連発しています。

セリフォス、ソウルラッシュの一騎打ちムードが漂う今年のマイラーズC。2強に割って入る伏兵候補は<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の予想で要チェックです!

記事・PR提供 馬券のミカタ