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【弥生賞】重賞ウィナー7頭!シャイニングレイら11頭が登録
2015/3/1(日)
3月8日(日)、2回中山4日目に行われる第52回弥生賞(G2)(3歳 国際 指定 芝2000m)の特別登録馬11頭が発表された。重賞ウィナー7頭と豪華メンバーが出揃った。中でも注目はここまで無敗のシャイニングレイ。デビュー勝ちから臨んだホープフルSでは好位から抜け出す正攻法の競馬を見せ、抜群のレースセンスを感じさせた。昨年からG2に格上げされ、よりクラシックに直結するレースになったことを踏まえれば、この勝利の価値は大きい。鞍上の川田将雅騎手も騎乗停止明けとなるだけに、溜まった鬱憤を晴らしたいところだ。
同じく2戦2勝のサトノクラウンもここから始動する。前走の東スポ杯2歳Sではメンバー最速の上がりを記録し、ゴール手前で図ったように差し切った。ここまでは東京コースを使われてきたが、今回は初めての右回り。3ヶ月ぶりの実戦にもなり、課題は少なくないが軽く克服してくるスケール感を十分に秘めている。
クラリティスカイはいちょうSのレコード勝ち、朝日杯FS・3着と実績では引けをとらない。前走は稍重の影響もあったか、最後に伸び切れず3着まで。2勝したレースはいずれも良馬場開催だっただけに、今回も馬場状態が鍵となる。
朝日杯FSでは2番人気に支持されながらも7着に終わったブライトエンブレム。札幌2歳Sでは平均ペースの競馬で突き抜けているようにポテンシャル面が大きな武器。瞬発力勝負よりもある程度上がりの掛かるレースで良さを出してきているだけに、初めての中山も相性は悪くないか。
京都での重賞を制してきたのはベルラップ、タガノエスプレッソ、グァンチャーレの3頭。いずれも中山は初となるだけにコースへの適応がカギを握るが、虎視眈々と逆転を狙っている。登録馬は以下の通り。
グァンチャーレ 56
クラリティスカイ 56
コメート 56
サトノクラウン 56
シャイニングレイ 56
ジャストフォーユー 56
タガノエスプレッソ 56
タケルラムセス 56
トーセンバジル 56
ブライトエンブレム 56
ベルラップ 56
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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