【チューリップ賞】躍動ウインファビラス松岡「跨った瞬間から違った」

2日、チューリップ賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神JF2着のウインファビラス(牝3、美浦・畠山吉厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.0-52.2-38.0-12.9秒をマークした。

【松岡正海騎手のコメント】
「先週まではモッサリしていて追わなければならなかったですけど、僕が3本乗って競馬に使うことを馬が分かっていますし、今日は跨った瞬間から違いました。元々かかる馬ですし、それが良さでもあります。気性的に気を付けて調整をしていますが、今日の稽古でかかったのはいつものことですし、終いはセーブする余裕がありました。

本番を見据えてムリはしませんが、ある程度仕上げておかないと走ったあとに疲れが出るので、それに見合う程度の仕上げで臨みます。次に繋がる競馬が出来れば、と思っています」

ウインファビラス

ウインファビラス