骨折判明のレイエンダが両前膝を手術 復帰まで6カ月以上か

レイエンダ

ダービー馬レイデオロの全弟で、7月30日(日)の新馬戦(札幌芝1800m)を快勝した後に骨折が判明したレイエンダ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が、15日に左前膝のごく小さな骨片摘出と右前膝の骨膜のクリーニング手術を行った。

程度としては軽めのものだが、復帰までは6カ月以上を要する見込み。現在は舎飼で様子を見ており、患部や体調を見ながら徐々に運動を開始する予定。

2016年オークス馬シンハライトの半妹・ミリッサ(牝3、栗東・石坂厩舎)は9月17日(日)のローズS(G2、阪神芝1800m)から始動する。 7月9日の有松特別(1000万下)を快勝後はノーザンファームしがらきへ放牧。順調に乗り込まれ、16日に栗東トレセンへ帰厩する運びとなった。