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【WASJ】第2戦は戸崎クロコスミアが逃げ切りV!女性騎手マリヨンが2着に健闘
2017/8/26(土)
8月26日(土)、2回札幌3日目11Rでワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)第2戦(国際騎手招待、芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クロコスミア(牝4、栗東・西浦厩舎)が優勝。好スタートから逃げ切った。勝ちタイムは2:01.0(良)。戸崎騎手は30ポイント獲得。
2着には3馬身差でK.マリヨン騎手騎乗の8番人気・ゲッカコウ(牝4、美浦・高橋博厩舎)、3着には3/4馬身差でE.ダシルヴァ騎手騎乗の10番人気・ショウナンマルシェ(セ6、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
勝ったクロコスミアは、格上挑戦した前走クイーンS(G3)で4着に健闘。2歳時に札幌2歳SとアルテミスS3着、3歳時にはローズS(G2)2着の実績があり、このレースはAランクに位置づけられていた。
馬主は大塚亮一氏、生産者は浦河町の小島牧場。馬名の意味由来は「花の名。花言葉は気品ある精神」。
オールスターJ第2戦(国際騎手招待)の結果・払戻金はコチラ⇒
1着 クロコスミア(戸崎騎手)
「良いスタートを切って、この馬のリズムで行けました。強さをアピールできたと思います」
2着 ゲッカコウ(マリヨン騎手)
「ゲートからレースの運びはとても良かったですが、勝ち馬が強かったです」
3着 ショウナンマルシェ(ダシルヴァ騎手)
「とても良い馬です。2000m以上の距離があっても良いでしょう。今日の競馬なら、次は更に期待できると思います」
4着 ウインフェニックス(田辺騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、今日は少し重かったかと思います。馬体重うんぬんではなく、少しレース間隔があいていましたし、年齢を重ねている分もあったと思います」
5着 ケンホファヴァルト(マカヴォイ騎手)
「逃げようと思っていましたが、勝ち馬の方がスピードがありました。動きは良かったです」
- クロコスミア
- (牝4、栗東・西浦厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:デヴェロッペ
- 母父:ボストンハーバー
- 通算成績:18戦4勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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