【JBCクラシック】ここでは負けられない!ケイティブレイブがJpn1・3勝目

ケイティブレイブ

11月4日(日)、5回京都2日目11Rで第18回JBCクラシック(Jpn1)(ダ1900m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・オメガパフューム(牡3、栗東・安田翔厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・サンライズソア(牡4、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。

サンライズソアが敢然とハナを切り、テーオーエナジー、テイエムジンソク、シュテルングランツらが先頭集団を形成。ケイティブレイブはちょうど中団あたりを手応え良く進む。馬群は2つに分かれ、やや離れた最後方にノンコノユメが構える。
軽快に逃げるサンライズソアの外にテーオーエナジーが並びかけて直線へ。一旦はテーオーエナジーが前に出たように見えたが、サンライズソアが二枚腰で突き放す。そこへケイティブレイブがグングン迫り、一気に交わして先頭。オメガパフュームも脚を伸ばすが、それを振り切ってゴールに入った。

勝ったケイティブレイブは重賞9勝目だが、いずれも異なるレースで、中央の競馬場では重賞初勝利。人気は絶好調C.ルメール騎手のサンライズソア、3歳のオメガパフュームに譲ったが、レースは2番手集団の外を回り、余裕十分の手応えから力強く伸びて完勝。ゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴがいないここでは格が違うと言わんばかりの強さを見せ付けた。
馬主は瀧本和義氏、生産者は新ひだか町の岡野牧場

1着 ケイティブレイブ(福永祐一騎手)
「スタートをしてから周りの流れをみて競馬をしようと思いましたが、思いの外、前が飛ばしていたので、無理せず自分のリズムを守りました。窮屈な位置に入ると、持ち味を発揮できないところもあるので、外目のいいポジションをとれましたね。

もともと個性的な逃げ馬でしたが、スタートでつまずいた帝王賞をきっかけに、色々な競馬ができるようになったところが今日の勝利に繋がったと思います。昔は2番手、3番手だとムキになって伸びきれないことがあったのですが、前走でそういった面も解消されて、なんでもできるようになりましたし、それが強みになりましたね。今日は体調も本当によかったです。去年も平安Sで5着に負けましたが、走破時計は悪くなかったので、(中央の砂は)心配していなかったです。

無事ならばチャンピオンズカップに向かうことになると思いますが、そこではゴールドドリームやルヴァンスレーヴといったチャンピオンホースがでてきますからね。その2頭に立ち向かうにあたり相応しい勲章を今日は手にすることができたと思いますし、臆せずぶつかっていきたいです。

ケイティブレイブはずっとコンビを組ませてもらって、特別な思いをもって接していた馬でもありますし、京都の舞台でG1を勝てたことは達成感が大きいです。今後はチャンピオンズC、ドバイなども視野に入りますし、早くから大きな舞台を見据えていた馬です。力をつけてステップアップしてくれているので、今後ますます楽しみです」

1着 ケイティブレイブ(杉山晴紀調教師)
「勝てるとは思っていましたが、本当に勝ててフワフワしています。中間、前走からの上積みをかなり感じていましたが、(プラス10kgの馬体重は)おそらく厩舎から南関東の競馬場まで、輸送でだいたい20kgほど減るので、今回は当日輸送で近郊の競馬場ということもあり、あまり気にしていなかったです。まずここは勝たないと、次(チャンピオンズC)に繋がらないと思っていました。仕上がりに自信を持っていましたし、勝ちたい気持ちの強いレースでした。

福永ジョッキーが馬に教えてきたことは、そのレースの展開に応じて位置取りを決める、競馬をするということで、前走からそれもできるようになってきたことに手応えを感じていました。今日も前がやりあって、中団でジッとして最後に脚を伸ばしたようにはだんだんと板についてきたと思います。常々ジョッキーとはどんな展開でも、自分のリズムを崩さず、力を出せる馬になってほしいとは話していましたし、内容的にも嬉しいレースでしたね。

中間は、地方は力のいる馬場で、京都はスピードを必要とされるので、そのエンジンになるトモの筋肉をパワーアップさせることを目的にやってきました。

(目野厩舎から引き継いでのG1勝利に)既に引き継がせていただいたときからG1馬でしたし、プレッシャーも正直感じていたのですが、こういう舞台で勝てることができて嬉しいです。今までやってきたことが実になって嬉しいですし、目野先生や関係者の皆様にも感謝したいです」

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  • ケイティブレイブ
  • (牡5、栗東・杉山厩舎)
  • 父:アドマイヤマックス
  • 母:ケイティローレル
  • 母父:サクラローレル
  • 通算成績:31戦11勝
  • 重賞勝利:
  • 18年JBCクラシック(Jpn1)
  • 18年川崎記念(Jpn1)
  • 18年日本テレビ盃(Jpn2)
  • 18年ダイオライト記念(Jpn2)
  • 17年帝王賞(Jpn1)
  • 17年名古屋大賞典(Jpn3)
  • 16年浦和記念(Jpn2)
  • 16年兵庫CS(Jpn2)
  • 16年白山大賞典(Jpn3)

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杉山晴紀調教師はJpn1初勝利


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