トピックスTopics
桜花賞馬レッツゴードンキが土曜阪神で引退式
2019/12/20(金)
6頭もの活躍馬がターフに別れを告げることも話題になっている日曜の有馬記念だが、土曜の阪神カップ(G2)には、2015年の桜花賞を制したレッツゴードンキ(牝7、栗東・梅田智厩舎)が出走。これがラストランとなる。
デビューは2014年8月の札幌。そこからG1戦線の常連になると、スプリントG1で3度の2着を含む、2014年から18年までG1(Jpn1)で毎年掲示板に載る安定した結果を残し続けてきた。レースへ向けての最終追い切りは18日(水)の朝一番。主戦の岩田康誠騎手が手綱をとって、CWコースを単走で一杯に追われている。
▲最終追い切りに臨むレッツゴードンキ
「まだ感慨深さはなくて…。いつもの仕事をこなしているのと一緒。来週、馬運車に乗る時が来たら実感が湧くのかな。体質の弱いところもなかったし、ケガでの長期休養もない馬。人にも慣れていて、よく馬房には人が来てくれたけど、ピリピリするところもなくて扱いやすい馬でした。無事に帰ってきてくれたら」と担当の寺田義明調教助手は振り返る。
阪神カップを終え、最終レース以降には引退式も予定されている。7歳まで駆け抜け、可愛らしい表情も相まって愛された桜花賞馬の最後の晴れ舞台。ぜひ現場で見届けてほしい。
▲担当の寺田助手とレッツゴードンキ
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/2(木) 今週の府中は賑やかそうです【柴田大知コラム】
- 2024/5/1(水) 【かしわ記念】船橋に吹いた復活の風!川須騎手&シャマルが逃げ切りG1初制覇
- 2024/5/2(木) 【NHKマイルC】春3歳G1の優勝馬ズバリ!今週のターゲットは驚きの人気薄
- 2024/5/2(木) 【NHKマイルC】複勝率6割超えなのに人気なし!一発逆転の可能性を秘めた伏兵
- 2024/5/2(木) 【NHKマイルC】過去2年続けて連対!「東京マイル」で軍配の上がる信頼の軸候補
- 2024/5/1(水) 【新潟大賞典】前走は明確な敗因アリ!指揮官が語るレーベンスティールの手応え
- 2024/4/29(月) 【兵庫CS】勢い止まらず!エートラックスが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】不屈の帝王ここにあり!菱田騎手&テーオーロイヤル悲願のG1初制覇