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【日経新春杯】馬券率100%なのに人気なし!?「中京芝2200m」だから狙える激走候補
2023/1/14(土)
中京2200mで一度も大崩れがないキングオブドラゴン
日経新春杯(G2)は京都競馬場が改修工事中のため2021、22年に続いて中京芝2200mで行われます。
使用コースの変更にともない、馬券に絡む馬の傾向も変化。具体的には「中京芝2000~2200mで連対経験」、「中京と同じ左回りの東京を得意とするサウスポー」の活躍が目立っています。
●22年
1着 ヨーホーレイク(3人気)
→きさらぎ賞(G3、中京芝2000m)2着
2着 ステラヴェローチェ(1人気)
→神戸新聞杯(G2、中京芝2200m1着)
3着 ヤシャマル(9人気)
→全4勝が左回りの東京
●21年
1着 ショウリュウイクゾ(7人気)
→中京芝2200mで連対率100%
2着 ミスマンマミーア(13人気)
→中京芝2200mで勝利経験あり
4コーナーの入り口からスタートする中京芝2200mは、最初のコーナーまでの直線距離が長く、上り坂もあるためペースが落ち着きやすいのが特徴。道中スローに流れて最後の直線で瞬発力勝負になることが目立ちます。
そのため同舞台に出走経験がある馬はもちろんのこと、好走するのに求められる適性が似ている東京巧者のサウスポー(22年3着ヤシャマルなど)が穴候補として狙い目です。
今年、上記で紹介した激走条件に該当しながら、人気の盲点になっているのがキングオブドラゴンとプリマヴィスタの2頭。前者は中京芝2200mで過去4戦して馬券率100%、後者は22年春に中京芝2200mをレコード勝ちしており要注目です!
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