「血統分析」に心血を注ぐこと数十年。東大卒の頭脳と豊富な経験によって完成した独自の理論から導いた自信の『本命馬』と、一発逆転の可能性を秘めた『お宝馬』を披露する。
直近の血統激走馬
- 5月4日 京都11R 京都新聞杯(G2)
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お宝馬$ジューンテイク(8人気) 1着
これぞ血統ハンティング!
- 4月27日 東京11R 青葉賞(G2)
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本命馬◎ショウナンラプンタ(7人気) 2着
人気薄を自信の本命推奨!
今年も波乱必至
2015/7/4(土)
日曜福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)(芝1800m)
◎$本命馬&お宝馬 |
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⑫ミュゼゴースト (牡3、美浦・大江原厩舎、柴田善騎手) |
中心は⑫ミュゼゴーストだ。この10年で好走馬を多く出している在来&準在来牝系。この馬は、ニュージーランドから輸入されたミスバンブトンに由来する。そしてファイナルフォーム、ロックドゥカンブと2勝しているオセアニア由来の馬でもある。姉アースシンボルは夏の福島で活躍、兄コスモミールも夏馬だった。
日曜の福島はかなり雨が降りそうで、ならばメイショウサムソン産駒の⑧ストレンジクォークも高評価したい。
他には⑮キャンベルジュニア、 ⑥マルターズアポジー、⑨マイネルシュバリエ、⑭ブランドベルグ、⑯ロジチャリス、③アンビシャス、④ナヴィオン、⑪グランアルマダと手広く。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。