日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

新馬の仕上げに定評があるのは池上昌弘厩舎。決してハードな調教をかけるのではなく、ジックリと乗り込んで仕上げるのが、この厩舎のスタイルだ。昨年の2歳新馬戦でも2頭のデビュー勝ちを含め8頭がイキナリ馬券に絡んでおり、今年の2歳で初陣を迎えた先週のジュアンマリエ(7番人気)も②着に好走。この結果からも、池上弘厩舎に要注意であることが窺いしれよう。

今週デビューする日曜東京6Rの⑮トウショウシェルも、厩舎期待の素質馬の一頭。入厩して約1ヶ月、坂路を中心に乗り込まれ、新馬の一番時計をマークした今週は古馬1000万の併走馬に0秒3先着。厩舎は「動きが良いし、体もスッキリ。初戦からやれる状態。血統的にも先々まで楽しみ」と、普段は控えめの池上弘師のトーンも高い。

近親には重賞でも活躍したトウショウペカサス・トウショウサミット・エイティトウショウ・マザートウショウなどがおり、秘めたる能力は高そう。幸い紙上の印からは配当妙味はありそうで、ここはデビューから積極的に狙いたい。